新緑の季節♪ 水辺と石の 清澄庭園を巡ってみました。
庭園内の あちらこちらに 名石と呼ばれる 石が 配置されています。
「 江戸の豪商、紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝えられています。後に 下総国 関宿藩主 久世大和守の下屋敷
となり 庭園が 形造られました。明治になり岩崎彌太郎が、ここ邸地含む一帯を取得し 社員の慰安や貴賓を
招待する場所として 造園され 多くの名石を配し 明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」として完成させ
ました。昭和になり 岩崎家から 東京市に寄付され「清澄庭園」として 東京都の名勝に 指定されています。」
庭園内パンフレットより
涼やかな 水鉢の 裏には 伊豆磯石
松の向こうには、大泉水(三つの中島のある)と呼ばれる 広い池があります。
庭園内では、様々な生き物にも出会えます。^^
真っ先に 水辺に向かうと…
いきなり出迎えてくれたかのように そこに佇む 姿 … 鷺(アオサギ)
しかし最初に出迎えてくれたのは、実は… ○○でした。 こちらは、他のブログにて♪
「 石には、意思がある 」と言われていますが
名石の存在感も 一緒に感じてみようと思い 写真も 多数掲載しています。
佐渡の 赤玉石 (碧玉・ジャスパー) ↑ です。
実は、この石が気になっていました。^^
磨かれれば もっと光沢の 朱赤色となる 赤玉石は 「魔を除ける 守護石」と言われています。
後ろの水辺の風景と 生駒石 ↑ そして大泉水に浮かぶ 松島
↑ こちらの庭園で最も高く 大きな築山 富士山
サツキや ツツジなど植えられ 富士山にたなびく雲を 表現しているそうです。
磯渡り
向こうから 大きな丸い石を … 渡っていると スィ~っと気持ちよさそうに2羽の鴨が…^^
水辺に 松も良い感じです。 ↑ 紀州青石 青緑色の光沢
大磯渡り ↑ 伊予青石
石の存在感に 目が惹きつけられながら 新緑の木々や 水辺に 癒され 歩いていると…
松島にある 雪見燈籠の上に … ^^
向こうから こちらの見事な 石橋 渡ってきました。
新緑の木々と 水辺と 名石と…♪ その風景に 心 洗われます。 ↑ 伊豆磯石
↑ 伊豆磯石 ↑ 伊豆式根島石 ↑ 伊豆磯石
緑の苔の 絨毯に 光が射して♪
心 惹きつけられていましたら… 何やら動く気配 感じて^^
池の中から 陸へと上がり … 亀さん ゆっくり ゆっくり歩んでいます。
意思を持つ 石を見てきたせいかな?
この亀さんも 何やら意思を持っているかのように歩んでいます。 これからどこへ行くのだろう?^^
そのようなこと考えながら しばし時間を忘れ …
池の向こうに ふと 意識が向いたとき … スカイツリー が見えました。
↑ 伊予青石 ↑ 紀州青石
↑ 紀州青石 石のもつ 様々な色合いや 深みを魅せてくれます。 ↑ 伊豆磯石
↑ 伊豆磯石 ↑ 池に浮かぶ 鶴島 ↑ 伊豆式根島石
↑ 九重塔
富士山(築山)を背にして どんどん歩いていくと …
中の島へ かかる橋がありました。
橋のある 風景好きです。^^
向こうから 一羽の鴨が スィ~っと 泳いできました。
アレレ そちらの方向には、亀さんがいるのだけれど… と思っていたら
亀さんの横へと … 仲良しです♪
↑ 伊豆島根式石 石に 何かが宿っているかのように♪
亀さんたちは、仲良く 甲羅干しかな。^^
↑ 伊豆綱代石 ↑ 伊豆川奈石 ↑ 生駒石
新緑の中 鮮やかな 赤の葉色♪ 重なり合う色彩に 心動かされます。 ↑ 讃岐御影石
花菖蒲咲く頃、再び訪れてみたいです。
向こうへ歩いていくと 橋がかかり…
橋の こちら側と あちら側の 景色です。 新緑も思う存分 満喫してきました♪
… 庭園&公園巡り 今後も続きます。